イエス! 遂にコルトが優勝。
49ナーズがほとんど最下位チームになってちょっとめげていたけれど、コルトがスーパーボウルで優勝して嬉しい。コルトのコーチ、トニー・ダンジーはタンパ・ベイで強いチームを作り上げた矢先に追放されて、その年に別のコーチ(オークランドのレイダーズのコーチだった)が、ダンジーが作り上げたチームで優勝したり、無敗でシーズンを終えたのにプレイオフで負けたりで、なかなかスーパーボウルまで行き着けなかった。
信仰深さからくる穏やかな表情、謙虚で秘めた闘志を持ちながら、不運な彼を、私はいつも応援していた。クオーターバックのマニングも素晴らしい成績をシーズン中に残しながら、プレイオフになると勝てなくて、その重圧が彼の肩にずっしりとのしかかっていた。その二人が遂にスーパーボウルで優勝を果たしたのだから、心が温まった。ワイドレシーバーのハリスも決して目立った行動はせず、しっかりとボールをキャッチして静かにボールを置いてまた試合を続けるというクールさで、チームのイメージにぴったりのプレイヤーだ。スーパーボウルでもキーポイントできちんとボールをキャッチしていた。でもゲーム後に目立とうとテレビカメラの前に出てくることはなかった。
スーパーボウルのゲームの日は二つのイベント?があって、忙しかった。11:30から我が家でブランチ。シャンパンとワインをたくさん飲んで、お腹一杯、料理を食べた。これはベトナム旅行の写真をスライドにしたのをみんなで見るための集まりだった。ゲストも入れて全部で10人。ミモザ(シャンパンとオレンジジュースのミックス)で乾杯。カヴァ、ブーブ・クリコ、スラムズバーグ、グローリア・フェラーとシャンパンを結構飲んだ。ベトナムでいつも麺類を食べたので、レイが前の晩3時間かけて、スランティングドア(サンフランシスコにある人気のベトナム料理のレストラン)のレシピーを元に麺類のスープを作った。それにベトナムのミートボールのサンドイッチ、これは絶品だった。
写真の私はカメラを無視して横向いているか、笑っていない顔ばかりだったと旅行のメンバーの一人、たくさん写真を撮っていたブラッドが言ったので、みんな賛成の表情で笑った。「ふーん、そうだったかもね」と私は独り言。
スーパーボウルは3:30から始まったので、ランスの家に移動。スーパーボウルは彼に家で見るのが習慣になっている。常連のダグとスーザンが、もう来ていた。サンディとランは、コマーシャルだけ楽しみに見るのが、毎年の慣わし。ここでは白ワイン、そして赤ワインをたくさん飲んだ。銘柄は覚えていない。(スーパーボウルに気を入れていたので)スーパーボウルスペシャル、チリホットドッグ、BQ,チップスとここでもたくさんの食べ物とワイン。
ゲームが終わってからも、彼たちはまだ飲み続ける。私はもう降参。それでも家に帰ったのは10時を過ぎていた。イベントを楽しむのにも体力がいる。
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