2010年3月28日日曜日

2010年のブドウ発芽



サンフランシスコで開かれたニュージーランドワインのテイスティングに行ってきた。3月中旬、春というより初夏の気温、21度を越える初夏の気温。カーネロス地区のサンジャカモヴィンヤードの畑のそばを通過。高気温に誘われてシャルドネの葉が数枚顔を出していた。でも明日の天気予報はまた10度前後まで下がるという。霜が降る予報は、今のところ出ていないけれど、心のどこかで心配している。
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの全体の印象は 基本の味わいは子供のころに良く食べたあまり良く熟していない酸味の強いグスベリ、砂糖抜きのレモネード。そしてまだとっても若いワインであることだった。
ピノ・ノワールは、強弱はあっても森の湿った落ち葉の香りが共通していた。そしてこちらもとっても若いワイン。詳しくはニュースレターに書くつもり。

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