2010年12月18日土曜日
Holiday Season
女友達とサンフランシスコバレー団のくるみ割り人形を見に行った。多くの人がホリデーシーズンにくるみ割り人形を見る。
小雨模様のサンフランシスコだったけれど、市役所の裏に車を駐車して、市役所の中を通過してオペラハウスに向かった。市役所のホールに真っ白のクリスマスツリーが飾られている。凛とした雰囲気に弾かれて思わず階段を上ってそばまで行って見た。ツリーは真っ白の折り紙のツル(千羽鶴)で作られていた。鶴の一つ一つに何か書かれている。「2008年、、、」というのがあったから、亡くなった人の記念なのかもしれない。
オペラハウスはドレスアップした大人たちに混じって、かわいいドレスを着た小さな女の子、背広を着た男の子も結構いた。私も娘が2歳のときから毎年地元のバレー団のくるみ割り人形を見に連れて行ったものだ。2歳のときは午後の部に連れて行ったのだけれど、休憩に入るころにはお昼寝の時間になっていて、指をしゃぶって眠り始めたので、連れて帰ったのを覚えている。懐かしい思い出に心が温まる。
今回のくるみ割り人形は1915年のサンフランシスコが舞台になっていた。舞台装置がとても斬新、それでいてあくまでもクラシックバレー、淡いパステルカラーの色使いがシックだった。雪が降っているシーンは素晴らしかった。雪煙で霞む舞台で踊るダンサーたちは幻想的で息を呑むほどだった。
休憩にはもちろんスパークリングワインを飲んで、ホリデーシーズンに乾杯。
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