2010年2月22日月曜日

バレンタインデー



バレンタインデーが終わって、義理チョコをもらった男性がお返しをする日があるとか。日本を離れてひさしいので、それが何日なのかわからないけれど、ご苦労様っていう感じでほほえましい。
当地のバレンタインデーはカップルで祝うようだ。そしてお返しの日はなし。我が家はサンディエゴから数日の休暇で帰ってきた娘と3人で祝った。
料理好きの相棒がディナーを料理してくれた。ビーツとゴートチーズのサラダは見た目は短時間で出来そうだけれど、ビーツをオーブンでじっくりとローストして皮をむいてと、結構時間がかかったらしい。このサラダにあわせてアリエッタの2007年のOn the white keys という白ワイン。とってもよく出来た白ワインで、サラダにぴったり。
メインは娘のリクエストでビーフ。ビーフにはもちろんカベルネ・ソーヴィニヨンがいい。フォーマンの2005年のカベルネ・ソーヴィニヨンを開けた。フォーマンのワインは、常に質が安定しているのではずれがない。信頼できるワインで文句なし。
デザートはフルーツタルト。エスプレッソで締めた。オリンピックが始まっていたので、確かアポロ・オノのレースを見た。バレンタインデーにチョコレートは欠かせない。ダークチョコにソースリート・キャニヨンのジンファンデルのレート・ハーベスト。ポートワインより軽やかで飲みやすいので、チョコを食べながらちょっと飲みすぎ(特に娘は)。平穏な家族のバレンタインデーだった。もっとも翌朝、レートハーベストのせいにするのは不公平だけれど、ちょっとだけ二日酔い。

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