2010年2月28日日曜日

Napa Valley Premiere Auction



今年で14回目を迎えた業界用のオークションに今年も出席。6月に開催されるチャリティ・オークションとは違ってワインショップ、レストラン、ディストリビューター、インポーターが参加するオークションで、2008年のまだ樽で熟成中のワインを試飲して、オークションで買うというシステム。落札された収益金はナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ・アソシエーションの資金となる。
不況の影響で、今年の落札価格はどうかなと思っていたのだけれど、トータルは昨年より30%増とか。シェイファーのロット(5ケース)が3万7000ドルで落とされた。これが今年のオークションの最高落札額だった。全部で200ロット。半端な規模じゃないよね。
樽からの試飲で感じた2008年ヴィンテージの感想はニュースレターに書きます。
www.winetalkcalifornia.com

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