2008年11月15日土曜日

サンタ・バーバラ・カウンティのセミナー無事終了



日本ソムリエ協会の関東支部と関西支部の例会でサンタ・バーバラ・カウンティのワインについてのセミナーを無事終えて、今日帰ってきた。
寒いはずのサンフランシスコ空港、それがまるで真夏のように暑いので驚いた。ソノマは30度を超える暑さだ。11月にこれほど暑くなったのは、100年ぶりとか。空気が乾燥しているので、青い空の下の景色はとてもクリアー。ああ、北カリフォルニアに帰ってきたなあという実感。ゴールデンブリッジから見える青い海に点々と並んでいる白いヨットの帆がまぶしい。
例会では、懐かしい方々、初めての方々にお会いできてとても嬉しかった。東京、大阪ともサンタ・バーバラのワインに関心を持ってたくさんの会員の方が参加してくださった。
酸味がきれいで、フルーティで軽やかなピノ、シャルドネ、シラー、ルーサンヌ、マルサンヌ、ヴィオニエ、ボルドー系品種のワイン等、セミナーでの9つのワインに加えて40種類のワインを試飲してもらった。機会を作ってくださったソムリエ協会関東支部と関西支部に感謝。
ワイナリー3社が一緒。キューペのボブは日本は始めて。日本が気に入ったので、この次は時間をかけて回ってみたいと言っていた。ヒッチングポストのグレイは映画「サイドウエイ」の上映に伴って日本へ来たので、今回で2度目。日本女性の優しさと美しさに惚れ惚れ。言葉が通じないから、なおさらそう感じるのかも?なーんて。オーボンクリマのマイケルは以前に日本の会社を含めてゴルフ関係の仕事をしていたので、日本語が少し出来る。英語で会話をしているときに、突然片言日本語が入るから、調子が狂って、笑ってしまうことがしばしばあった。
早速、サンタ・バーバラ・カウンティのワイナリーの方たちに報告したい。

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