2009年3月1日日曜日

アルコール飲料と癌

先日イギリスで行われた調査結果として、女性がアルコール飲料を摂取すると癌(乳癌を含む)になる率が高いという調査が発表された。それも毎日グラス一杯のワイン(あるいはビールや他のアルコール飲料)を飲んでも癌にかかる率が増えるというもの。
「そうか、乳癌予防にはワインは飲まないほうがいいのか」とこの記事を読んで思った方もいるはず。
でもいろいろと読んでみると、乳癌とアルコール飲料の関係は確かにあるものの、「喫煙と肺がん」ほど確実な関係ではないらしい。それからワインは心臓病の予防にいいという証拠は確実にあるのだという。女性が心臓病に罹る率が高いので、ワインを飲まずに乳癌になるのを防ぐより、ワインを飲んで心臓病を予防するほうがメリットがあるのではないかという声もある。
アルコールはだめ、あれもだめ、これもだめって言っていると公害に汚染されてるから空気を吸うのもだめっていうことになって、それがストレスになって病気になるってこともありうるかも。
適度に運動をして栄養のバランスが取れた美味しいものを腹八分食べて、毎日楽しく、平和に暮らせたら、これがベストだと思うのだけれど、どうかしら?

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