2008年9月1日月曜日
Murphy's Irish Pub
ソノマのプラザに面する映画館「セバスチアーニ」の横の石畳の小路を入っていくと小さなアイリッシュ・パブがある。ローカルが集まる場所だ。
毎週金曜日にブルーグラスの生演奏がある。私の女友人の一人、ジェニーが1ヶ月に一度ほど、ここへ来て演奏する。男性二人とジェニーで作っているバンドだ。ジェニーは病院の化学分析を担当する科学者だけれど、ピアノ、ギター、ドラムを演奏するし、そして歌う。
私と圭子さんとアンドリアは自称グルーピー(追っかけ?)で、彼女のバンドがマーフィーにやってくると必ず一番前の席を取って聴き入る。この夜はメンバーの一人が急用で来られなくなったので、二人だけで演奏。
アイリッシュ・ビールがたくさんリストに載っている。パブなのだからビールを飲みながら演奏にを楽しむ人がほとんど。でも私はワイン、圭子さんはアイリッシュコーヒー、アンドリアはオンザロックのウイスキーを飲む。
ワインカントリーのパブなので、地元、ソノマ・ヴァレーのワインもリストにきちんと載っているのだけれど、一人でボトルをオーダーしても飲みきれないから、グラスで飲むことになる。たいがい、バイザグラスのリストから白ならBenzigerのソーヴィニヨン・ブラン、赤ならClineのピノ・ノワールをオーダーする。Benzigerのソーヴィニヨン・ブランは最近スタイルがちょっと変わって 前よりも軽やかで酸味の利いたタイプになっている。Clineのピノ・ノワールは、ピノ・ノワールらしいチェリーの味わいがちょっとだけあって、悪くないなという感じでちょびちょびと飲む。
この夜は、グラスで3杯飲んだ。アンドリアもウイスキーを3杯。後でメールが入った。「エミコはワインだからいいけれど、ウイスキー3倍の私は二日酔いだわ」
知ってるミュージシャンの演奏を聴き行くのは、とっても楽しい。
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